顧問契約・報酬額表
「外国人雇用」の法務・労務相談に特化した顧問契約
フォーキャストでは、外国人スタッフを雇用する事業主様向けに、
- 外国人スタッフのビザ（在留資格）に関するご相談
- ビザ（在留資格）に伴う外国人雇用特有の労務に関するご相談
に特化した顧問契約をご案内しております。
※ビザの申請手続きや労務関連の手続きは含まれません。尚、労務手続きのご依頼については、提携の社会保険労務士事務所をご紹介しております。
※ビザ申請手続きが発生した場合は、顧問先様価格（後記報酬額表のうち、「顧問契約先のお客様」の報酬額をご参照ください。）で対応いたします。
豊富な実績と最新の法改正への対応
―ビザ手続きだけで終わらない、継続的なサポートを
2011年の創業以来、多くのご縁に恵まれ、今では年間1,000件を超えるビザ申請に携わらせていただいております。
ここ数年の法改正により、ビザの種類や審査の考え方は大きく変化し、雇用の現場でも「ビザ」を気にする機会が増えているのではないでしょうか。
外国人スタッフの皆さまが安心して長く働ける職場づくりのためには、雇入れ時の申請だけでなく、結婚・出産・配置転換など、ライフステージや働き方の変化にも寄り添う継続的なフォローが大切です。
外国人スタッフの雇用を支える継続的なフォロー
―日々のちょっとした相談から登記まで、お任せください
ビザに関する制度は複雑化が進む一方で、それに付随して発生する労務上・法務上の課題も少なくありません。
例えば、役員への昇格や子会社への出向などでは、登記手続きや契約書対応が求められることもあります。
当事務所には、ビザ申請を専門とする行政書士（社労士資格保有）と、商業登記や会社法務を得意とする司法書士が在籍しており、それぞれの専門性を活かしながら、継続的なサポートをご提供しております。
日々の運用でお困りごとがあったとき、すぐに相談できる存在として。
より安定した外国人雇用体制づくりに、顧問契約という形でご一緒できましたら幸いです。
特定技能所属機関・登録支援機関の皆様へ
特定技能制度の管理と法令対応
―日々の対応に寄り添う伴走型のご相談を
「特定技能」の制度では、受け入れ企業様・登録支援機関様の責任が広く、深く問われます。入管庁や関係省庁への届出・報告業務に加え、現場労働の特性から、労災対応や勤怠管理の複雑さなど、ビザや労働関係法令への理解が不可欠です。
私たちは、制度の背景や法的な位置づけを丁寧に踏まえつつ、お客様からいただく声や現場で実際に起こる課題に、日々向き合っております。
正確な制度理解をもとに、判断に迷いやすい場面にも落ち着いて寄り添える存在でありたいと考えています。
日々の運用で生じる小さな不安こそ、早めのご相談が大切です。ぜひ、身近な相談先としてお役立てください。
外国人スタッフ受け入れに関する課題解決
―必要なときに、安心して相談できる存在に
フォーキャストには、外国人雇用に関するご相談をこれまで多くいただいてきた行政書士（社労士資格保有）と、会社法務を幅広く扱ってきた司法書士が在籍し、それぞれの専門性を活かしながら、制度と現場の両面から、無理のないかたちでサポートできる体制を整えております。
受け入れが長期化・多様化する今だからこそ、「ちょっと気になったときに、すぐ相談できる」環境が、トラブルの予防や日々の不安の軽減につながると感じています。
そうした日常の支えとなれるよう、私たちも引き続き、一つひとつのご相談に丁寧に向き合ってまいります。
既に社労士の先生とのご契約があるお客様・社労士の先生方へ
既存の体制をそのままに、ご利用いただけます
―外国人雇用に特化した、もう一つの相談窓口として
当事務所がご提供するのは、外国人スタッフの「在留資格」や「ビザ手続き」に関するご相談を中心とした顧問業務です。
社会保険の手続きや就業規則の整備など、一般的な社労士顧問業務を代行するものではありません。
そのため、すでに社会保険労務士の先生と顧問契約を結ばれている企業様におかれましても、現在の契約内容に変更を加えることなく、併せてご利用いただくことが可能です。
顧問社労士の先生との連携
―既存の社労士先生との連携も大切にしています
外国人雇用に関するご相談では、在留資格だけでなく、就業形態や配置転換、出産・育児など、労務や法務の視点も含めた複合的な検討が求められる場面があります。
そうした場合には、貴社の顧問社労士の先生と情報を共有しながら、連携して対応させていただくことも可能です。
既存の体制を尊重しつつ、必要な部分だけを補うかたちで、無理のない支援をご提案いたします。
顧問契約の内容
顧問報酬額
主に雇用する外国人スタッフ様の在留資格（ビザの種類）に応じ、下記2つのプランがございます。
いずれもタイムチャージ制です。雇用人数による変更はございません。
| 主な在留資格（ビザ）の種類 | 月額顧問報酬（税別） |
| 技術・人文知識・国際業務、高度専門職、経営・管理等オフィスワーク系ビザ | 20,000円 |
| 特定技能ビザ（特定技能所属機関・登録支援機関向け） | 30,000円 |
顧問契約の内容
- 月あたりの相談時間：２時間
- Chatworkによる情報配信（チャットマガジン：フォーキャストからのおしらせ）
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- 最新の入管情報やコラムなどを不定期に配信しております。情報配信にあたり、Chatwork（無料アプリ）へのご登録をお願いしております。
- 手続き報酬について、顧問契約先様価格にて対応
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- 具体的な顧問契約先様価格については後記の報酬額表をご参照ください。
報酬額表（スポットでのご依頼を含む）
報酬額に関する基本方針：
当事務所では、基本的に追加報酬が発生しない明瞭な料金体系を心がけております。
ただし、以下のような重点的なフォローアップが必要なケースについては、追加報酬（目安として10,000円～30,000円）をお願いする場合がございます。
- 過去に不許可・不交付歴がある場合
- 申請人のこれまでの在留歴や会社の経営状況等にご不安がある場合
- ご依頼から在留期限までが概ね2週間を切るなど、緊急対応が必要な場合
あらかじめ事情をお伺いし、個別にご案内いたしますのでご安心ください。
掲載されていない手続き、在留資格に関する取扱いやお見積りにつきましては別途お問い合わせいただけますと幸いです。